「ボランティアスクールin夏休み」

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2015 これからのボランティアに期待【ボランティアスクールin夏休み】
今年も夏休み前、取手市内の中学・高校を訪問し、取手市社協の風見事務局長、小林係長、石塚さん、武藤の4人で講座の案内をしました。
今回のテーマ「自分の周りに気づき 地域とつながろう」に沿っての開講です

☆8月8日(土)10:00~15:00 
受講生は5人。中高生の参加は得られなくて残念でしたが、退職後何か始めたいという方々のために企画した内容を、まごころ込めて、薦めました。
先ず、石塚さんがボランティアを始めたきっかけから現在まで、実体験を通して「ボランティアとは?」の話には、皆、感心し、共感しているようでした。
講座内容の、障害(知的・身体・精神‣盲ろう)についての講義と体験はネットワークの役員が担当しました。 

☆8月9日(日)10:00~15:00
ネットワークの勉強会「簡単手話教室」に参加しました。
講師は大谷由美氏 ゲームを通じて楽しく学びました。交流会では驚きと感動にあふれていました。
「普段“愛しているよ”となかなか言えなくなってきたので手話の表し方を学びたい」と村上さん。早速大谷先生は優しく教えてくださり、皆笑いの渦の中、しっかりと学習しました。
この後、活きる主催の流しそーめん大会に参加。お腹いっぱい、幸せいっぱいでした。

☆8月10日(月)13:00~15:00
ネットワークの活動内容・支援団体の活動紹介は、村上さんの熱の入った話に引き込まれました。


♦今回受講しての感想や今後については、「何から始めるかは今後しっかりと考えていきたい」「いろいろ体験ができてよかった」「障害者のいる家族だが退職をきっかけとして何か社会貢献をしたい」など貴重な話が聞くことが出来ました。今後もボランティアスクールは続けていきたいと思いますが、時期や方法等に課題が残されました。 (武藤 ほとり 記)
 

                                撮影 鈴木 澄利