日時:4月21日(火)10:00〜12:00
場所:取手市福祉交流センター 2F コミュニティルーム
テーマ:精神疾患について
講師:松澤 滋 氏(取手精神福祉家族会ホットスペース)
内容:@精神疾患の人はどれくらいいるのか。
どのような疾患が多いのか。
A統合失調症について
Bどこで診察を受け、病名はどう決まるのか。
C周囲の配慮
D精神についての相談機関・障害福祉サービス事業所・家族会
平成20年厚労省の全国統計によれば、次の通りとなっている。
重点施策5大疾患:精神疾患323万人、糖尿病237万人、癌152万人、
脳卒中134万人、急性心筋梗塞81万人
取手市の平成25年度精神保健福祉手帳交付者は596人であるが、
厚労省統計から、取手市内には2,000〜3,000人いると推定される。
精神疾患の中でも「統合失調症」は、10歳代後半から30歳の間に発症
する場合が90%を占めている。男性に多いとされている。(男:女=1.4:1)
一日も早く治療を開始することによって、病気の回復が早く、症状も軽く済む。
詳しい資料と説明で、難しい障害ではあるが、理解がかなり深まった。
参加者:11名
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