日時:3月17日(木)10:00〜12:00
場所:取手市福祉交流センター コミュニティルーム・和室
テーマ:支援にいかす!応用行動分析学
講師:障害福祉課 主事 吉本 茜 氏
(障害科学博士・臨床発達心理士)
参加者:33名
内容:(1)応用行動分析学とは
「相手が何を望んでいるかを相手とのやり取りの中から
キャッチし提示していくための科学」である。
個人的要因と環境的要因双方向的なアプローチを考える。
罰の効果は一時的、「正の強化」が大事。「好きな物、
好きなこと、楽しみなこと」を随伴させ行動できるような
環境を整える。
(2)障害のある人への支援を考える
対人援助の3つの基本
@givenではなく、get(自発的に行動する)
A正の強化で維持する行動
B自己決定という社会的関係
(注)発達障害を持った子どもにコミュニケーションを教えるのに、行動
分析学の考え方が重要とされています。
撮影 鈴木澄利
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