「障害をテーマにした勉強会」

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講師 矢吹 幸子 氏 会場の様子 「文字板」を掲げての、具体的な話
                  
   日時:10月7日(金)10:00〜12:00
   場所:取手市福祉交流センター コミュニティルーム
   テーマ:発達障害について
      子育て中・成長してから違和感に気づいた人のために
   講師:ネットワーク役員 矢吹 幸子 氏
   参加者:8名
   内容:発達障害は、子どもの発育期に発見され、その人の一生にわたって
      継続する障害。平成17年4月1日「発達障害者支援法」が
      施行された。自閉症、アスベルガ―症候群、その他の広汎性発達障害
      (PDD)、学習障害(LD)、注意欠陥・多動性障害(ADHD)が対象。
      見た目に分かりにくく、気づいてもらえない障害。
      障害を理解することも大事だが、それ以上に本人を理解してほしい。
      好きなこと・得意なことを見つけてあげること、そこから目標が見つかり、行動へと  
      つながっていく。周りの人たちは、相手の立場を考え、また事実をとらえて話をする、
      決して「感想」をまじえて話さないように心掛ける。
      矢吹さんの「文字板」を掲げての、具体的な話は、とても分かりやすかった。
      参加者からの質問も多く、かつ、参加者自身の様々な体験例が活発に
      出されて大いに参考になった。

                                                撮影 鈴木澄利