〜10月29日(土)福祉交流センター全館・議会棟駐車場・体育館〜
昨年度から健康福祉まつりが「健康まつり」と「福祉まつり」になり、今年【第2回取手市福祉まつり〜笑顔のひろば〜】の開催となりました。このまつりには取手市福祉部社会福祉課・取手市社会福祉協議会・とりで障害者協働支援ネットワーク・ボランティアサークル等が実行委員会を組織して当たりました。
天気が気になる当日は秋晴れ!わたしは、ご機嫌な一日になるよう気を入れました。開催会場の何処もが老若男女で溢れていました。久しぶりに出会ったのでしょう楽しい会話はまるで同窓会のようでした。
多目的ホールでは社会福祉協議会表彰を始め、数々のアトラクションがあり大きな拍手を受けていました。手話落語を初めて聞いたという方は解説つきなので手話が出来なくても面白さが伝わりましたと感動を表していました。また今年の松陽高校は、趣向を凝らした演奏で会場が一つになりました。ボランティア団体の活動パネル展示には感心して見ていました。
2階は手話サークルなどのパネル展示に加えて体験コーナーも人気でした。
スタンプラリーでは花鉢がもらえたり、風船やボールペンなどのプレゼントもあり。模擬店ではフランクフルト、焼きそば、赤飯、豚汁、大判焼きなどが大好評でした。
青少年センター体育館では「笑顔でお客様をお迎えしましょう」を合言葉にバザーが開かれ、買物の満足度100%でお客様も笑顔でした。また同じ会場のボッチャ体験コーナーでは、リオで開催されたパラリンピックの反響かもしれませんが、参加者は昨年より多かったです。
一昨年までの「笑顔のひろばフェスティバル」とは異なり、規模も拡大し、進行事項の気配りに戸惑うことがたくさんありました。しかし、2,800人もの参加を得られたことは驚きと同時に喜びにもなりました。行き届かない事も多々あったと思いますが、お詫びとともに何事もなく無事に終了できました。心より感謝申し上げます。
今回は、実行委員の皆様の積極的な参加意識が成功に結び付けたと確信しています。反省や改善をすべきことは多くありましたがこれらを生かし次回に結びつけていきたいと思います。笑顔があふれた一日でした。皆様ありがとうございました。
(武藤ほとり
記)
◇第4回実行委員会(反省会)は、11月28日(月)13:30~15:00 福祉交流センター 会議室◇
撮影 北条 渉 ・鈴木 澄利
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