「ボランティアスクールin夏休み」

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「ボランティアとは?」 大谷好勝氏
のユーモアたっぷりの講話
実体験
「簡単手話教室」 活動内容・支援団体の活動紹介

●2016 これからのボランティアに期待【ボランティアスクールin夏休み】
今年も夏休み前、取手市内の中学・高校を取手社協の風見局長、小林係長、
石塚さん、武藤の4人で回り講座の案内をしました。
今回のテーマ「共に生きる社会をめざして」に沿っての開講です。
☆8月6日(土)7日(日)8日(月)10:00〜15:00 
受講生は17人。高校生7人、社会人10人です。これから、ボランティア活動を
始めたい、社会貢献をしたいという方々が集まりましたので、私たちはまごころを
込めて取り組みました。
先ず、石塚さんがボランティアを始めたきっかけから現在の活動について、実体験
を通して「ボランティアとは?」の話と「これからはスマホを利用しての情報伝達が
活発となるでしょう」には、皆感心し、共感するものがあったようです。
講座内容は、障害(知的・身体・精神・発達障害)についてでした。講義と体験は
ネットワークの役員が担当しました。また、盲ろう者体験では、当事者大谷好勝氏
のユーモアたっぷりの講話に、心が優しくなりました。
「簡単手話教室」では、手話って何?挨拶と自分の名前の手
話などを楽しく学びました。交流会では聴覚や視覚、身体な
どに障害のある方々の生活パターンに驚き、感動でいっぱい
になりました。この後、活きる主催の流しソーメン大会に参
加し、お腹いっぱい、幸せいっぱいでした。
施設実習には少し戸惑いが感じられました。ネットワーク
の活動内容・支援団体の活動紹介は、村上さんの説得力のあ
る熱のこもった話に引き込まれました。
●受講生の声・・・いろいろ体験できて楽し
かった。これからは障害者に出会った時、
自分にできることをしたい。講座の内容に
満足している。
受講生と主催者が一体となった今回。次回
はステップアップしたスクールの開催とな
るよう、努力したい。(武藤 ほとり 記)


                                                撮影 鈴木澄利