写真提供 取手市
「あいサポート運動の連携推進に関する協定」締結式実施
6月23日(水)、取手市と、とりで障害者協働支援ネットワークが協働して準備してきた「あいサポート運動」の締結式が実施されました。「あいサポート運動」とは「障害を知り、共に生きる」をスローガンに、鳥取県からスタートした運動です。締結式では、平井伸治
鳥取県知事と藤井信吾取手市長により協定書への署名が行われました。市では、「あいサポーター」養成のための「あいサポーター研修」を行い、「障害者理解と共生社会」をめざします。
【鳥取県 平井知事コメントから一部抜粋】とりで障害者協働支援ネットワークの皆さんが中心となり、市民と取手市の協働であいサポート運動を推進していくという、まさに模範的な活動ができる喜びを分かち合うことができ、感激でございます。今日からは、取手市が共生社会の「とりで」となります。頑張っていきましょう。
あいサポート運動がスタートします
茨城県内であいサポート運動に参加するのは取手市が初めてとなります。
障害のある人や障害への理解促進をより一層図っていくため、鳥取県の協力を得ながらあいサ
ポート運動を推進していくことになります。
令和3年1月の定例会において参加者の賛同をいただき「とりで障害者協働支援ネットワーク」より、取手市長へ「障害者理解への普及・啓発促進の取り組みについて」という要望を提出し、あいサポート運動実施の提案を行いました。
1年間かけて障害福祉課、社会福祉協議会と勉強会や協議を進め、協定締結前に必ず準備が必要な要綱、ハンドブック、あいサポートバッジの準備、メッセンジャー研修等を経て、この日を迎えることができました。とりで障害者協働支援ネットワークから染野、美田、宮脇、阿部の4名も代表して締結式に出席しました。 (阿部 記)
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