2025年12月17日 (水)
取手市の職員さんたちを対象に一般避難所において障害者の対応についてお話しました。
以下がその内容です。
以前、避難所訓練をした際の大きな問題点は受付の際にそれぞれの障害者の情報収集に
とても手間取ったことです。その時の経験を踏まえて、どのような対応が必要かをお話しました。
1.受付の工夫
・一般避難者と障害避難者と窓口を分ける(見た目で分かりにくい障害者もいる)
・避難行動要支援者台帳提出者は情報内容の確認(情報のデータベース化)
・台帳の未提出の場合は、障害の種類、必要な支援、
環境(トイレ、バリアフリー、気温、プライバシー)、
技術、医療行為などの情報収集
・障害別のエリアに案内する
・エリアに移動して情報提供書に記入してもらう
2.環境
・障害別にエリアでの環境を工夫する(移動、トイレ、気温、静寂、照明)
・現状の情報収集困難者(視覚、聴覚障害者)にはスタッフが寄り添う
・付き添いがいる場合は協力を求める
・一般避難者に障害者対応への理解を求める
それらのことを念頭に置き、マニュアルを作成し、関わる職員さんに理解してもらうことが大事
だと思っています。素案を作り訓練を重ねて問題点を整理して作成してください。
個別支援については、我々が作った障害者のための防災マニュアルが、災害時の障害者へ
の配慮のバイブルだと思っていて、その内容を理解すれば応用が効きます。 (宮脇 記) |
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